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【NX3098蓄電池】水害で被災した蓄電システムへの注意ご徹底のお願い

蓄電システムが水害に被災した場合、リチウムイオン蓄電池を内蔵しております事も含め、安全面に細心の注意を払って取り扱いを行う必要があります。

 

つきましては、事故防止の観点から、販売店様・施工店様には以下の点にご注意頂くとともに、お客様に対しましても、その内容を確実にご伝達くださいますよう、お願い致します。

 

<基本的な重要事項>

 

① 蓄電システムには,絶対に素手で触れないよう,ご徹底をお願いします。

特段の破損が無く,停電状態であっても,水没・浸水の影響で感電する恐れがあります作業のためやむを得ず触れる場合は、絶縁ゴム手袋、絶縁ゴム長靴着用等の感電防止対策を必ず行って下さい。

 

② 蓄電システムの内部ブレーカを,必ず「オフ」にしてください。

※内部ブレーカ操作は、本製品の施工知識及び電気設備に十分な知見を持つ方が必ず行って下さい。

 

③ 第三者が感電事故に巻き込まれないよう,蓄電システムに注意喚起の表示をお願いします。

 

④ 水没・浸水した蓄電システムは,水が引いた後,動作する可能性もありますが、適切な確認や修理を行わないままでの使用は事故に繋がる恐れがあり,絶対に行わないでください。

 

⑤ 蓄電システム(リチウムイオン蓄電池を含む)の廃棄は、法律上の「一般廃棄物」として処理をお願いします。

 

<撤去並びに廃棄に関する問い合わせ先>

 

住宅・店舗用リチウムイオン蓄電システム お客様相談窓口
電話 0120-547-125 受付時間 9:00~17:00(365日)

 

<その他詳しくはこちらのPDFをご参照ください。>

 

※これらの資料につきましては、工務店様の閲覧用ですので、施主様へは配布頂かないようお願いいたします。

 

水害被災製品の取扱注意徹底

 

JEMA 水害の際の蓄電システムの取り扱いに関する注意点